オーツ麦の効能・効果って何がある?食べる時の注意点はある?

オーツ麦
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オーツ麦は別名燕麦(えんばく)とも呼ばれます。

オーツ麦と言っても日本では馴染みのない人も多いと思いますが、

オートミールの原料と言えばわかるのではないでしょうか?

欧米では朝食の定番メニュー。

海外客がいるようなホテルだと

必ず朝食バイキングに置いてありますよね。

オーツ麦は栄養価が高く、

健康食やダイエット食に利用されます。

また欧米では離乳食としても使われます。

健康面での効能効果や注意点をまとめました。

オーツ麦の効能・効果って?

オーツ麦の含まれる代表的な成分は

食物繊維・ビタミンB1・ビタミンB2・ミネラル

と言ったところでしょう。

食物繊維に期待できること

食物繊維と言えば便秘の解消。

女性にとってはとてもありがたい食材ですよね。

また食物繊維が多いということは

腹持ちも良いためダイエットにも効果的です。

同時に血糖の上昇を抑えてくれる効果もあります。

血糖の急激な上昇を抑えると

炭水化物が脂肪に変換されるのを防ぎます。

そういった意味でもダイエットには良い食材ですね。

 

ビタミンB1に期待できること

ちょっと専門的な知識になりますが、

ビタミンB1はピルビン酸からアセチルCoAに変わる際に

使われる重要な水溶性ビタミンです。

運動などで糖分を有効に利用するために必要です。

運動効率を良くしてダイエットをしたい

中々疲れが取れない人には必要な成分です。

 

ビタミンB2に期待すること

ビタミンB2は、主に皮ふや粘膜で働きます。

皮膚の新陳代謝と言えば美白効果ですね。

ビタミンB1と同様にエネルギー代謝に重要な成分です。

 

ミネラルに期待すること

一言でミネラルと言っても色々です。

オーツ麦に含まれるミネラルの代表はマグネシウム・鉄です。

マグネシウムは骨や歯の材料です。

育ち盛りの子供はもちろん骨粗鬆症のリスクのある

中年女性などは積極的摂取したい成分です。

鉄と言えば貧血ですね。

赤血球を作るために必要な成分です。

貧血気味の方は積極的に摂取しましょう。

オーツ麦を摂取するときの注意点は?

オーツ麦を食べるのに最もポピュラーなのは

オートミールを介して食べること。

それはちょっと・・・

と、突っ込みたくなる食べ方が

牛乳を入れてハチミツをいれて・・・

なんて甘くして食べる方がいます。

流石にそこまで糖分を入れるダイエット効果はありません。

また牛乳と一緒に煮込む時に注意していただきたいのが

柔らかく煮込みすぎること

咀嚼回数が減ると満腹感が得られずに

いつもより多めに食べてしまうことになります。

煮込む時には軽く煮込み、咀嚼感が残るようにしましょう。

 

健康に良いと言われる食品であっても

食べすぎはバランスを崩します。

毎日ではなく2~3日に1回くらいの朝食に使う

ってくらいがちょうどいいかもしれませんね。

 

 

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