代理ミュンヒハウゼン症候群って何?海老蔵さんが疑われてる?

代理ミュンヒハウゼン症候群

ミュンヒハウゼン症候群という疾患があります。この疾患は、自分で自分の体を傷つけて、あたかも自分が病気であると装い、そして同情を引こうとする疾患です。

実際に「ミュンヒハウゼン症候群」を診察したことがありますが、本当に診断に苦労しました。どう考えても原因が分からず、原因を突き止めたと思っても異常が認められない。でも、時間とともに何かしらの症状の悪化を認めます。その患者さんは、あるベテランの先生が、ある薬を投与した後にでるデータに近いと気づいてくださり、「ミュンヒハウゼン症候群」の診断に至りました。

1.代理ミュンヒハウゼン症候群って何?

「ミュンヒハウゼン症候群」は自分自身を傷つけますが、「代理ミュンヒハウゼン症候群」は、他者特に子供を自身の代理として傷つけ、そんな障害を持つ子供の看病をする親として同情を買うことを目的にしている疾患です。子供がとても幼い時に行われるため、子供自身は訴えることができません。また普段は優しい子供思いの親を演じているため、周囲の人は気が付きません。この疾患を目にするといつも思い出すのは、「シックスセンス」って映画です。

映画/シックス・センス / The Sixth Sense /  #高速映画紹介   #UCQHpBUZGKeaHZgofwPCI0cQ 【映画紹介】

2.代理ミュンヒハウゼン症候群と海老蔵さんが疑われるのは何故?

どうも奥さんである真央さんがお亡くなりになったのちにもブログのアップが続いたことから、可哀そうな夫であり、父親だとアピールしているっていう誹謗中傷から始まっているようです。少なくともお子さんが元気に成長している姿をみる限り、「代理ミュンヒハウゼン症候群」を疑う理由はないように感じます。お嬢さんはお母さん似ですね。

市川海老蔵、娘から手編みのマフラー「宝物に」

3.代理ミュンヒハウゼン症候群を疑うには?

基本的には医師が疑わない限り、診断には至りませんよね。私が経験した例のように、どう考えても理解できない症状を伴った幼児を見た時には、絶対に疑ってみたほうが良いでしょう。子供を強制的に入院させたうえで、母親との隔離をし、経過観察をする。ただ言うの簡単ですが、実践はむつかしいのが正直なところです。やっぱり幼い子供を母親から離して看護するのは、現場の人手が必要です。親の付き添いが不要の小児の完全看護が多くの病院でも実践できるように、病院への補助・予算を行政には組んでいただきたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました