新型コロナ感染。医療従事者の感染防御は?外来でびっくり!?

新型コロナウイルス肺炎

⽇本環境感染学会より医療従事者の感染防御についての対応ガイドが発表されました。学会からのお達しですので、もし外来でこんな先生が待っていてもびっくりしないでください。でも扉絵の防護服までは準備してませんのでご安心ください。

  • 通常は眼・⿐・⼝を覆う個⼈防護具(アイシールド付きサージカルマスク、あるいはサージカルマスクとゴーグル/アイシールド/フェイスガードの組み合わせ)、ガウン、⼿袋を装着します。

  • ⼀時的に⼤量のエアロゾルが発⽣しやすい状況においては、上記に N95 マスクを追加します。N95 マスクを装着するたびにユーザーシールチェックを実施します。

  • 個⼈防護具を着⽤中また脱⾐時に眼・⿐・⼝の粘膜に触れないように注意し、図1に⽰すタイミングで⼿指衛⽣を実施します。

  • タイベックⓇ防護服などの全⾝を覆う着⾐の着⽤は必須ではありません。

  • 基本的にシューズカバーを使⽤する必要はありません。患者の状態に応じて必要ならば使⽤してください。

参照:医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 日本環境感染症学会

このほか患者を診察した医師のコロナウイルスの予想暴露量によって最大2週間の就業制限を指示しています。詳細は別途アップしますが、大量の重症患者が発生すると間違いなく医療は崩壊します。安倍首相ではありませんが、国民の協力が必須です。無症状で心配だけの人や軽症の人は病院受診は控えてください。

ちょっと脱線しますが、上記マスクのN95ですが、特殊なマスクで微小な粒子を遮断することのできるマスクです。たまに街中でも見かけることがありますが、ほぼ正しく使えていません。このマスクを正しく使うとほとんどの人が10分程度で呼吸困難に陥ります。逆に呼吸困難に陥らない人は正しく使えていない可能性が高いです。もし手元にあるのであれば、使って息を吸ってください。吸った時にマスクが陰圧で内側に凹むくらい頬と顎に密着していなければなりませんので、お気を付けください。上記のユーザーシールチェックとはこのことです。

N95マスクフィットテストビデオ第2章

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