自動採血ロボットの開発。実用化はいつになる!?

雑学
【弘前大学】研究2019_自動採血ロボットのプロトタイプ開発(理工学研究科_佐川貢一教授)

弘前大学大学院理工学研究科の佐川貢一教授は2015年度から、「自動採血ロボット」の開発に取り組んでいる。看護師らの負担を軽減し、患者の待ち時間を減らすのが狙い。19年5月には、血管の位置を測定し、針を刺す技術の特許を取得。将来的な実用化を目指し、本年度中に動物を対象に実験を行う。佐川教授が考案した自動採血の仕組みは、ロボットが、対象となる血管を2台のカメラで撮影し、2方向からの赤外線画像を重ねることで血管の位置と形状を把握。ロボットに取り付けた針を血管に刺し、血管内で静止させる―というもの。

引用:東奥日報

採血はやせ型の方や筋肉質の方は血管が浮いてくるから比較的簡単だけで、皮下脂肪の多い太った方の採血は非常に難しいと聞きます。赤外線カメラで血管を探り当てて採血が可能になるのであれば、医療スタッフの負担はずいぶん減るでしょうね。とは、いうものの一発で成功させないと苦情も出そう・・・。私は比較的血管は出やすいほうなんで、人間ドックや献血で血管への穿刺を失敗されたことはありません。このロボットによって穿刺の成功率が人間を上回るようになれば患者のメリットも大きいでしょうね。

事故が起きたときの補償も考えとかないといけないでしょうね。針を刺すわけですから、深く刺さってしまって青あざができたとか、神経に当たってしびれたとか・・・。現状でも採血を行うだけで同意書を配る病院のあるのだとか。動画の針はちょっと長すぎる気がします。長い針だと怖いですよね。短い針で深く入りすぎないようにしてから人には使ってもらいたいと思いました。

扱いは医療機器になるのでしょうから、厚生労働省の認可が必須でしょう。認可を得るための試験を行うのに半年から1年、認可に1年と考えると実際に人に試験が出来るようになってから2年程度はかかるんじゃないでしょうか。

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