新型コロナウイルス感染拡大は治まってはいませんが、「Go To トラベルキャンペーン」は盛況ですね。Go To トラベルの利用客は増える一方です。
我が家は旅行をするときには、キャンプを兼ねるようにしているのですが、「Go To トラベルキャンペーン」ってキャンプに利用できるのでしょうか?
「Go To トラベルキャンペーン」が適応される宿泊施設は?
「Go To トラベルキャンペーン」が適応されるか否かは、その宿泊事業者が参加事業登録を受けていなければなりません。基本的にはツーリズム産業共同提案体や協力団体に名前がある宿泊施設は、参加事業登録を受けています。
- ツーリズム産業共同提案体:日本旅行業協会 ・全国旅行業協会 ・日本観光振興協会 ・JTB・KNT-CTホールディングス(近畿日本ツーリストなど)・日本旅行 ・東武トップツアーズ
- 協力団体:全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 ・日本旅館協会 ・日本ホテル協会 ・全日本シティホテル連盟 ・リクルートライフスタイル(じゃらんなど) ・楽天(楽天トラベルなど)・ヤフー(ヤフートラベル・一休など)
利用できるキャンプ場と利用できないキャンプ場は?
オートキャンプ場などの持参したテントや、レンタルしたテントを自分で張って泊まるキャンプ場については、そもそも旅館業法の許可が必要なく、今回の「Go To トラベルキャンペーン」は適応されません。しかしながら、ロッジやコテージ、常設テント、グランピングテントやトレーラーハウスなどの簡易宿泊所に旅館業法に当たる事業者の場合には「Go To トラベルキャンペーン」に参加登録をしている可能性があります。
いくつか確認してみました。
ロッジやコテージがあるキャンプ場で思いつくところに電話してみました。関西圏に偏ったので申し訳ありません。淡路じゃのひれオートキャンプ場、奥琵琶湖キャンプ場、志摩オートキャンプ場、その他いくつか電話しました。当初は「まだ詳しい説明を受けてないので、こちらもよく分かりません」との返事だったのですが、現在のところ、それぞれのホームページにも「Go To トラベルキャンペーン」の割引の仕方は記載されています。
今年の子供たちの夏休みは極端に短かったですよね。そんな短い夏休みに代わって、気候が穏やかになった行楽シーズンには、どこかに連れて行ってあげたいと思うのが親心。でも、三密は避けたい。そんな方には、コテージ泊やグランピングなどはお勧めです。
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