マイクロプラスチック問題の原因について学ぼう。

環境問題

ずいぶんレジ袋の有料化にも慣れてきましたが、そもそもの目的は廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題を解決するための対策の一環です。海洋プラスチックごみ問題の一つに、マイクロプラスチック問題があります。今朝のニュースで国連環境計画からのレポートを目にしたので、改めてマイクロプラスチック問題の原因について調べようと思います。

使い捨てのプラスチック製レジ袋の代替品として検討されている「生分解性プラスチック」や「バイオプラスチック」の袋は、地球温暖化などの面で弊害が大きく、環境負荷の軽減効果が低いと懸念する報告書を国連環境計画(UNEP)が29日までにまとめた。

引用:日刊スポーツ

結局のところ現状代替品も燃やしたり、ゴミにすると環境への影響は大きいようですね。元の目的が達成できないのであれば、結局新たに規制が生じるだけなので、下手にメジャーになる前に使用を中止してしまったほうが良いように思えます。

1.マイクロプラスチックって何?

マイクロプラスチックとは、5mm以下のサイズになったプラスチックのことを指します。容器や包装に使用されたプラスチックは自然界では分解されずに半永久的に残ります。したがってポイ捨てやゴミ処理施設へ輸送される前に環境中に出てしまったプラスチックは、雨で流され川に流れつき、最終的には海に流れ着きます。石も川の流れの中で細かくなり、砂になるようにプラスチックも同様に細かくなります。そのうえ、紫外線や波の影響で劣化していきます。結果非常に細かくマイクロプラスチックとなります。

2.マイクロプラスチックの何が問題なの?

プラスチックを生成するときに使われる添加物の中には有害性の物質が含まれ、マイクロプラスチックになっても残留しています。そのような有害物質を海洋生物が摂取しています。食物連鎖の中で魚の体内にマイクロプラスチックが濃縮され、さらに魚を食べた鳥や人間に蓄積し、悪影響を及ぼす懸念があります。

3.マイクロプラスチック問題は改善に向かっているの?

マイクロプラスチック問題に取り組み始めてまだ時間が浅いため、現状マイクロプラスチックによる海洋汚染は、年々深刻化しています。ごみ発生量などのデータから予測すると、何も対策を講じない場合には、20年後には海に流出するプラスチックの量は約10倍になると言われています。その総量は、30年後には魚の量を超えてしまうのではないかとも言われているのです。

4.マイクロプラスチック問題のためにすぐにできる事。

一番大切なことはポイ捨てをしないこと。きちんとゴミとして処理していれば海洋生物にマイクロプラスチックが届くことはないはずです。ゴミそのものを減らすことを目的にマイバッグをもって買い物に行くこと良いことです。アフターコロナの時代には、デリバリーをうまく使用することも、マイクロプラスチック問題のためには良いことではないでしょうか?少なくともプラスチック袋を利用する必要はありません。3R(リデュース・リユース・リサイクル)も大切ですよね。これから暑い季節になりますので、水分はマイボトルを持ち歩くようにしましょう。他にもたくさんできる事があります。子供と一緒に何ができるか、話し合う時間をもってコミュニケーションのネタにしてみてはいかがでしょう。

マイバックも色々なサイズ・デザインと揃ってるので、おしゃれなのを持っておくのもいいですね!!

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