気象病は、気候や気圧の変化によって様々な症状が出現する疾患です。
様々な症状の中から「動悸」「微熱」について、アップしました。
基本的には、自律神経の乱れが原因であることまでは分かっています。
さて、気象病を考える時に、耳にするのが「耳マッサージ」です。
どうやるのか?
なぜ効果があるのか?
などを考察したいと思います。
気象病に耳マッサージって効果があるの?
気象病の原因の一つに内耳にある気圧センサーがあると言われています。
そういった意味で、気象病と耳は深く関連しています。
また気圧センサーが敏感に反応しすぎるといった悪影響を及ぼす理由の一つとして、内耳の血行が悪いことも挙げられます。
この血行を改善させるのに、耳マッサージは効果的だと言われています。
耳マッサージによって、内耳の血行が良くなり、そして自律神経も安定するというわけです。
気象病の耳マッサージってどうやってやるの?
言葉で説明するより、動画の方が分かりやすいと思います。
以下の動画を参照してください。とても分かりやすいと思います。
耳マッサージ以外に効果のあるツボは?
耳マッサージに効果があるのは理解しているのですが、会社でいきなり耳マッサージはしづらいですよね。
「耳マッサージは家ではできても職場でヒトの目があるところでは、ちょっと・・・」
って、方には簡単なツボを教えときますね。
「内関」と呼ばれるツボと「足臨泣」と呼ばれるツボがあります。
内関(ないかん)は、手首にあります。
いつでもどこでも「内関」を押すことは簡単なんで覚えておいて損はないです。
気象病が続くときなどは、内関や足臨泣に「エレキバン」や「せんねん灸」を張っておくというのもいいですね。お試しください。
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