出産後の妊娠が大丈夫なのは何時から?間隔をあけるべき理由。

不妊治療
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一生懸命に妊活してやっと来た我が子。

そんなかわいい子供がもっと欲しい!!

そう思って二人目を計画する夫婦はたくさんいます。

でも出産してから次の妊娠までの期間ってどのくらいが

妥当なんでしょうか?

 

出産と妊娠の間隔はどの程度が推奨されるか?

教科書には以下のように記載されています。

「分娩後6ヶ月以内の妊娠、分娩から分娩の期間を18ヶ月以内となること」

正期出産の期間は37週0日~41週6日です。

妊娠期間が10か月と計算すると、

出産から妊娠までの期間は8カ月は必要となります。

 

出産後に生理が来るまでの期間は?

出産直後は生理が来ません。

妊娠による女性ホルモンのバランスが悪くなっているのと

授乳による女性ホルモン「プロラクチン」の分泌によるためです。

 

母乳を使わない場合でも

生理が来るのには2~3か月かかります。

完全母乳の方では一年以上生理が来ないこともあります。

 

生理が始まっても、最初は不順なことが多く

基礎体温も一定していないため排卵も不順です。

基礎体温が一定していない限り妊活は成功率は低い

と、考えるべきでしょう。

 

出産後の妊娠に期間を開けるべき理由

出産後の妊娠が早期になると

陣痛時の子宮破裂のリスクが高くなる

ことが分かっています。

データとしてはっきりしているのは

子宮破裂だけです。

 

低体重児・早産のリスクは否定的です。

自閉症との関係を指摘する人もいますが

きちんとしたデータはありません。

 

出産後の母親の体のダメージは大きい

と、考えるべきです。

それだけ出産にはエネルギーが必要

ということです。

 

光上せあらさんは大丈夫?

 

女性アイドルグループSDN48の元メンバーで、実業家の光上せあらさん(32)が2日、自身のSNSを更新し、第2子妊娠を発表した。

引用:スポーツ報知

 

32歳という年齢を若いととるか否かですね。

妊娠~出産ということを考えると若くないです。

子宮破裂のリスクを考えると

正期産に入った段階で

帝王切開が推奨されるのではないでしょうか?

帝王切開をリスクと取るか否かは

個人の考えにはなります。

正期産より早い段階の帝王切開は

子供の呼吸器症状のリスクが高くなる

というデータがあります。

 

光上せあらさんの妊娠が安定していることを

お祈りして記事を終えたいと思います。

 

参考記事

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