イソフラボン効果が男性の髪にも期待!?男性ホルモンがポイント!

抜け毛・薄毛
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男性女性を問わず、薄毛抜け毛は共通の悩みです。世の中には様々な薄毛抜け毛に効くとされる治療方法がありますよね。病院で行うAGA治療で用いられるプロペシアやザガーロでの治療が理想なんでしょうが、年換算すると8万~14万程度のかかります。保険診療で認められてないですからね・・・。また病院に行くほどではないけど、ちょっと気になる程度の方もたくさんいらっしゃいますよね。特に気になる方は、AGA治療を行っている皮膚科を受診され、プロペシアもしくはザガーロの処方を依頼することをお勧めします。AGA治療を行いながら、何か追加でできることはないの?ってご質問にお答えしたいと思います。特にサプリメントなんかは外来でよく質問されます。女性にも勧められるイソフラボンなんかも男性の抜け毛・薄毛にも期待できるのでしょうか?

1.薄毛、抜け毛の原因は?

男性ホルモンの「テストステロン」が、頭皮の酵素「5αリグターゼ」と結合し、「DHT」というホルモンが生成されます。このDHTは脱毛のシグナルの元となるため、抜け毛が生じます。男性ホルモンが濃い方ほど抜け毛や薄毛が起こりやすいのはこのためです。

2.抜け毛・薄毛の対策は?

原因が男性ホルモンの過剰作用です。ということは、男性ホルモンを抑制すればいいのね?なんて考えます。その通りです。AGA治療に用いられるプロペシアもザガーロも上述の「5αリグターゼ」を抑制することで、DHTの発現を抑制することで効果を示しています。どちらの薬も多くの患者さんが使用しており、効果も安全性もバランスの良い薬剤であることは間違いありません。その他の抜け毛・薄毛の対策で大切なのは、生活習慣の改善です。特に睡眠時間は大切です。睡眠中に分泌される成長ホルモンは発毛・育毛に関係しています。成長ホルモンんを効率よく分泌させるには、22時~2時の間を睡眠時間にしておくことが良いと言われています。早寝・早起きは髪にも良い理由です。ストレスをためないことも大切ですね。

3.AGA治療薬の副作用は?

男性ホルモンの抑制をもって効果を期待しているので、当然の副作用として、「性的欲望または性衝動(リビドー)減退」、「勃起不全」、「射精障害」といった男性機能の影響を及ぼす可能性はあります。

4.AGA治療にサプリメントは?

基本的にはサプリメントは薬剤治療を上回るものではありません。したがって薬剤の上乗せを期待する、もしくは薬剤が必要なほどではない時に使用するのが、サプリメントの正しい使い方だと考えます。髪の生育には亜鉛、ビオチン、ビタミンなどが重要と言われています。亜鉛と言えばカシューナッツ、ビオチンと言えば卵です。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに構造式が似ていることが知られています。徐栄ホルモンは、男性ホルモンに拮抗する働きを持っています。したがって女性ホルモンに似た物質であるイソフラボンは、男性ホルモンに拮抗することが期待でき、男性の薄毛・抜け毛にも期待できるということです。食品としては大豆製品がいいですね。納豆、豆乳、豆腐などなど。効率的にイソフラボン成分を摂取するにはサプリメントの使用もいいと思います。以下の製品は、よくお勧めさせていただいてる製品になります。よろしければご検討ください。


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