社会人が独学で効率よく勉強する方法とは?

仕事
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こんにちは。

企業勤めの内科医ヒロスケです。

報告が遅れました。

この秋より新天地にて勤務を開始しております。

新天地での勤務に当たって、この機に新しいことに挑戦しようと思い

これまでの専門分野から少し外れてみようと思いました。

診療領域としては専門分野に含まれますが

ストレートど真ん中のこれまでの開発領域から、外角低めのストライクゾーンってところでしょうか。

そんなこんなで久しぶりに基本的なところから勉強をやり直しています。

久しく最新情報の入手に尽力していなかったので、新鮮な情報が沢山あります。

正直楽しい!!

 

ただ業務も並行しなければならないので、効率よく勉強する必要があります。

そんな状況での勉強方法をご紹介。

社会人が独学で勉強するには効率的でないとね。

できるだけ非医療系の方にも有益な情報提供になるよう努力します。

動画サイトで浅く理解しよう

やっぱり入口は動画サイトですね。

流石に医学的な情報をYouTubeで入手するつもりはありません。

日経メディカルとかケアネットとかM3.COMといった医療系のサイトでトレンドをつかみます。

その中で再々診療ガイドラインについても触れられますので

その機会に診療ガイドラインも見直します。

診療ガイドラインって専門医向けのものではなく、非専門医向けのものなので実はわかりやすくできています。

ですので、非医療系の方にとっては入門書のような印象を持っていただいても良いと思います。

 

教科書(入門書)は熟読しない

最初から診療ガイドラインは熟読する必要はありません。

あなたがその道の専門家になろうとしていようといまいと

教科書を最初から熟読の必要はありません。

浅くても良いので、ざっくりを理解するように努めてください。

教科書くらい理解できなくては、って熟読を心掛ける人がいますが

私は必要ないと思っています。

熟読しようとすると細かいことが気になって先に進めません。

一つ一つ確認しながら読んでいるうちに

疲れて最後まで行きつかない・・・

そんな経験ありませんか?

私が大学生の頃にバイトで塾講の講師をしていた時に気づいたのです。

真面目に勉強しているのに、成績が伸び悩んでいる子がこのパターン。

まずは教科書であらすじを理解する

全体像をつかむためにざっと目を通せばいいのです。

詳細を理解するのは、次の段階でOKです。

専門書は入門書と並行で読む

教科書であらすじを理解したら、ついに専門書に突入です。

ちなみに私にとっての専門書は英語の論文です。

英語で論文を読むのって、専門分野であればまた苦になりませんが

専門外の論文って理解しにくいのです。

だからまずは日本語でざっくりとした知識を持つ必要があります。

皆さんもいきなり難しい専門書を手に取っても理解が追いつかないと思います。

表面的でも基本的な知識が無い状態で専門書なんて理解できるわけないんですよ。

ただプライドの高い人ほど、始めから専門書を手に取る傾向があります。

急がば回れ

理解できない時には入門書に戻ってください。

専門書を理解するために入門的な教科書を使うことを心掛けてください。

入門書を熟読するのはこの段階でOKなんです。

最期はアウトプット

勉強の仕上げはアウトプットです。

アウトプットも全てを終えてする必要はありません。

単元ごとにアウトプットを心掛けてください。

同僚や後輩に教えてあげるのが最も良いアウトプット

チーム会議などで10分~15分程度の時間をもらってプレゼンをする。

これが最も効果的です。

半端な知識でプレゼンするわけにはいかないので勉強にも身が入ります。

ただストレスも半端ないですよね。

ですので、もっと気軽にアウトプットするのに良い方法は無料のブログを利用する。

アメブロでも、ハテナブログでもなんでもいいと思います。

学んだことを備忘録として記事にする。

時々読み直して、間違っていれば訂正する。

付け加えることがあれば書き足す。

それを繰り返せば知識量は膨大なものになります。

 

これから何かの資格を取ろうと考えている方にはぜひ試してもらいたい。

無料ブログには同じように勉強の内容をアップされている方は沢山います。

そしてブログ記事を通して仲間になっている方もいます。

お互いがアドバイスをする関係構築もできている。

ぜひお試しください。

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