ザリガニが特定外来生物!?ペットが認定されたらどうなるの?

生物

令和2年8月6日に環境省が特定外来生物に対するパブリックコメントの募集を発表しました。

本年6月に開催された特定外来生物等専門家会合において、ヒアリ類等、ヨコエビ科の1種、外来ザリガニ類(アメリカザリガニを除く)、エフクレタヌキモ等の合計4科・4種群・5種について、特定外来生物の指定対象とすることが適当との御意見を頂きました。

引用:環境省パブリックコメント

アメリカザリガニは除かれているので、我が家の水槽のアメリカザリガニはセーフです。パブリックコメントは明日まで募集していますが、ペットショップなどからは批判的なコメントが集まっていると予想します。

1.特定外来生物とは?

外来生物法という法律に基づき指定される生物です。この法律の目的は、日本における生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止することを目的としています。外来指定生物はこれらの問題を引き起こすと考えられる外来生物を指定して、飼育、栽培、運搬、輸入などを規制して、防除することまでを目標としています。

2.ペットがある日特定外来生物になったら?

アメリカザリガニは大丈夫とのことですが、すでに様々なザリガニがペットショップで売られてますよね。水槽で様々な種類のザリガニを飼育されている方もいると思います。例えば、フロリダ・ブルーなんかも人気です。

フロリダハマー繁殖 (Blue crayfish)

今現在ペットとして飼育している場合には、改めて許可を申請しなければなりません。その場合は規制が開始してから6か月以内に申請を提出しなければなりません。

飼養等の許可を受けるためには、特定外来生物ごとに定められている飼養等の基準に見合った施設を用意するなどの準備をしていただき、「特定外来生物飼養等許可申請書【様式1-A】」を用いた申請書類を作成していただいた上で、主務大臣に対して申請をする必要があります。

引用:環境省自然環境局ホームページ

3.特定外来生物から外された例はあるの?

代表はアカミミガメです。認定された時にはすでに自然界に大量に存在しており、またたくさんの人がペットとして飼育していました。特定外来生物として禁止されたため、飼育を放棄する人も現れたため、特定指定生物から外されています。

まずは飼育を始めた限りは最後まで責任をもって飼育するのは、飼い主の義務です。反対意見があればパブリックコメントに訴えても良いと思います。その上で行政の指示に従いましょう。間違ってもその辺の川や池に放すようなことはしないでください。

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