WHO予算、日本が穴埋め!?現在の拠出金は?不足分は?

新型コロナウイルス肺炎

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は15日の記者会見で、トランプ米大統領が資金拠出を停止すると発表したことについて「米国は長年の寛大な友人で、これからもそうでありたい。大統領の決定は残念だ」と述べた。他の加盟国などの拠出金で米国の抜けた穴を埋め、新型コロナウイルスや他の感染症などの対策を継続するとした。

引用:毎日新聞

テドロス事務局長は自身の責任を全く感じていないのでしょうか?すでに米国共和党は拠出金を出す条件にテドロス事務局長の辞任を要求しています。テドロス氏も現在の新型コロナ対策を前進させることを考えるのであれば自身の辞任を許容するべきでしょう。すでに署名をずいぶん進んでいるようです。

今回米国トランプ大統領がWHOを拠出金を停止することを宣言したわけですが、米国が国連から距離を取るようになったのは今に始まったことではありません。

環境省は、科学者で作る国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)への拠出金を、現状の16万2000スイスフラン(約1863万円)から倍増させる方針を固め、来年度予算の概算要求に盛り込んだ。IPCCの予算全体のおよそ半分を担っていた米国が、トランプ大統領の「自国優先」の意向を受け、2017年から拠出を見送る方針を打ち出しており、日本など先進国が協力し、その穴埋めをする形だ。

引用:毎日新聞

IPCCの穴埋めを日本を含む先進国で穴埋めをしています。WHOの予算についても穴埋めを要求されてはいるのですが、現時点でどれほどの拠出金を差し出しているのでしょうか?

トランプ政権は2月に行われた最新の予算案で、WHOへの米国の出資を約1億2260万ドル(約133億円)から、分担金の約5790万ドル(約62億7000万円)まで減らすことを要請した。予算が削減された後も、米国の拠出額はWHO加盟国の中で断然トップだ。2番目の中国は約2870万ドル(約31億1000万円)で、次の日本は約2050万ドル(約22億2000万円)だ。

引用:Forbes Japan

いまだ米国がトップであることには変わりありませんが、中国の影響力がかえって増大する可能性は懸念材料ですね。

先日政府はWHOへの臨時予算の拠出を決定しました。そのうえで米国の分を負担する羽目になるというのは国民としては納得しかねます。日本は日本ですでに相当の拠出金を出しています。そのうえあまり日本にとってはメリットがないのが、近年の国連の印象です。

政府は新型コロナウイルス感染症を巡る国際貢献の一環として、世界保健機関(WHO)など複数の国際機関に対し、総額約150億円を拠出する方針を決めた。茂木敏充外相が19日の参院政府開発援助(ODA)特別委員会で明らかにした。

引用:日経新聞

せめて米国共和党の要求を支持を表明して、テドロス事務局長の辞任を条件にすることが国益にかなった対応であると考えます。

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