スペインでベーシックインカム!?日本の導入はどうなる?

時事問題

新型コロナウイルスの感染者数が世界2位に達したスペインは、経済の立て直しに向け、可能な限り迅速に「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度)」制度を導入することを決定した。4月5日、経済大臣のナディア・カルビニョが発表した新たなスキームは、終了期限を設けずに導入されることになる。カルビニョは現地メディアの取材に対し、感染拡大の脅威が去った後も、ユニバーサル・ベーシック・インカム制度は継続すると述べた。

引用:Forbes

「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度)」とは、生活をするために最低限必要な現金を政府が全国民に毎月一律支給する政策のことです。現在の日本は生活に困窮している家庭に現金を支給する生活保護制度を行っていますが、ベーシックインカムが始まると生活の困窮に関わらず現金が一律支給されます。仮に働いても働かなくても現金が支給される制度は既に社会主義国家が行い失敗に終わっています。したがって働いた分は余分に自身の収入にしなければなりません。当然所得税の税率は上がるでしょうね。ベーシックインカムをするための財源をどうするかは避けては通れない議論になります。例えば先に述べたように所得税の税率を上げることで補てんするのであれば、余分に働く人たちのやる気をそぐ可能性が高いと考えます。消費税を上げることで対応するとベーシックインカム分の所得を増やす必要が生じます。仮に消費税で負担するとすると、生活に必要最低限な品物は消費税をゼロにして、そのほかの税を上げるような対応は必要でしょうね。いずれにしても税制については抜本的な改革が必要になります。

Twitterで前澤友作氏がアンケートを実施しています。ベーシックインカムが導入されたときに①今の会社で変わらず働く、②好きな仕事を好きな時に、③全く働かなくなりそう、の三択で③は10%未満です。本日いっぱいは行っているようですので、興味のある方はどうぞ。ちなみに私は①です。今は在宅ワークが基本になっていますが、やっぱり会社に行かないと生活のリズムも体調もおかしくなりそうです。

ベーシックインカムの導入はこれからAIやロボットが生活の中に浸透し、ヒトの代わり仕事をし始めてから導入されるものだと思っていました。今回のような新型ウイルス感染のパンデミックが契機に導入が考えられるようになるとは予想もしていませんでした。我が子が成人した時には我々の常識は大きく変化していることでしょう。

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