山形知事政治資金パーティー券問題。立食と着席形式どう違う?

時事問題

山形県農協農政対策本部(県農政対)が2015~17年、吉村美栄子知事の資金管理団体のパーティー券を大量購入しながら半数近くが欠席していた問題を受け、知事の資金管理団体「あったかい県政を支援する会」は、山形市で8日に開いた政治資金パーティーをこれまでの着席形式から立食形式に変更した。

引用:河北新報

何が違うのか?関係者の話をまとめると、

  1. あらかじめパーティー券を購入していた人数分の座席が準備されていないパーティー会場で政治資金パーティーが行われていた。
  2. パーティー券を購入した段階で欠席が分かっていたのではとの疑念が生じた。
  3. パーティーに出席する人数が当日までは分からないから立食形式に切り替えた。

ということでしょうか?・・・そもそもの疑問には何も答えていないのでは??欠席者のパーティー券の購入代金は寄付に該当するため、任意団体からの寄付を禁じた政治資金規正法に抵触する恐れがあります。当日パーティーに出席できなかった人は後日返金しています、ってのが正しい答えじゃないでしょうか?また欠席者が目立つので立食形式にしましたってのは、結局欠席者がいても分かりませんってことで、何の解決にもなっていないですよね。受付で出席の確認をした名簿公表すればよいだけではないのですか??出来ない理由があるのでしょうか??

そもそも政治資金パーティーとは、対価を徴収して行われる催物で、当該催物の対価に係る収入の金額から当該催物に要する経費の金額を差し引いた残額を当該催物を開催した者又はその者以外の者の政治活動(選挙運動を含む。これらの者が政治団体である場合には、その活動)に関し支出することとされているものをいい、政治団体によつて開催されるようにしなければならない。引用: 政治資金規正法第8条の2

要するにパーティーを開催して、飲食や会場費との差額(収益)を政治資金とするってことです。パーティーに参加する=政治献金をしているということですよね。また名簿の提出をしないことは違法ではありません。パーティー券をあっせん者を介して購入した人の氏名は公開する必要がないことになっています。調べれば調べるほどグレーゾーンを感じます。もっとクリアにならないのでしょうか?別にどこの政治家が誰からお金をもらっていてもいいと思うんです。ただし誰からどれくらいお金をもらっているのかは明らかにする必要はあります。そのあたりの透明性の維持こそが重要な問題ですよね。枝葉末節になっている気がします。

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