ケソン南北共同連絡事務所って何に使ってたの?爆破の意味は?

時事問題

 

韓国統一省は16日、北朝鮮が同日午後2時49分ごろ、開城(ケソン)にある南北共同連絡事務所を爆破したと明らかにした。韓国軍は同地域で爆発音と煙を確認した。

北朝鮮は韓国の脱北者団体が体制批判ビラをまいたことに反発し、対韓工作を担う朝鮮労働党の金与正(キム・ヨジョン)第1副部長が南北共同連絡事務所の破壊を予告していた。

引用:日経新聞

南北共同連絡事務所は、北朝鮮側の開城工業地区に設置されていた事務所です。北朝鮮における事実上の韓国の大使館でした。要するに今回の爆破は大使館を爆破したのと同じ意味を持っているということです。さて大使館の爆破で思い出すのは、1998年のアルカーイダによるアメリカ大使館の爆破です。この爆破によって米軍はアルカーイダの潜伏地と思われるスーダンやアフガニスタンの攻撃を行っています。そもそも大使館は国際法(ウィーン条約)によって外交特権が認められており、不可侵でなければなりません。でも韓国も日本や米国の大使館・領事館に対してウィーン条約違反を犯しているので、同じ民族としてはどっこいどっこいですね。ともかく大使館にあたる事務所を爆破したということは、先制攻撃と考えても良いでしょう。これをもって戦争が始まるのでしょうか?

個人的な考えでは、今の韓国の大統領では始めれないでしょうね。ソウルが直接攻撃されない限り始めないのではないでしょうか?北朝鮮も分かってやってるんじゃないです?もしかしたら示し合わせてる可能性すら感じますよね。開城工業地区は2016年2月からずっと閉鎖され、再開の目途も立ってないので、結局のところ今回の爆破は一種のパフォーマンスと考えても良いのではないでしょうか?

韓国に対する攻撃的言論を強めている北朝鮮は16日、国営朝鮮中央通信(KCNA)を通じ、朝鮮人民軍を出動させる「準備は万全だ」と述べた。数日前には金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン、Kim Yo-Jong)氏が、韓国に対する軍事行動の可能性をちらつかせていた。

引用:AFP

壮大なパフォーマンスですよね。これから、北朝鮮国内が新型コロナ感染で結構ガタガタになって不安定になっているか、金正恩の健康状態がかなり悪いのか?などなど様々な憶測が飛ぶと思います。

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