関ジャニ・安田章大の髄膜腫ってどんな病気?手術は難しいの?

疾患

人気アイドルグループ「関ジャニ∞(エイト)」の安田章大(33)さんが脳腫瘍の一つである「髄膜腫(ずいまくしゅ)」を患い、昨年2月に摘出手術を受けていたことを所属するジャニーズ事務所が2日、公式サイトで発表した。腫瘍は良性で、摘出手術は成功。その後の経過は良好という。

引用:週刊朝日(2018年7月刊行)

手術からもう2年になるのですね。まだ後遺症が残っているようで苦労されているようです。髄膜腫自体は良性の腫瘍であり、遠隔転移はないため、完全に摘出してしまえば治る疾患です。しかしながら脳腫瘍の難しいところはどこに発生したかによって症状が異なり、また手術の難易度も変わります。髄膜腫は大きくなるまで無症状のこともあるため、症状が出てきたときにはかなりのサイズになっていることも珍しくありません。腫瘍が大きくなると周囲の健全な脳に圧力がかかり、何かしらの後遺症が残ることもあります。その部位によって様々な症状が出現します。安田さんが未だ「今でも色つきの眼鏡をしないと日常生活に支障が出る」という症状は腫瘍の存在していた部位と術野に関係します。

上述しましたように手術の難易度は、どこに腫瘍があるのか?腫瘍のサイズはどれほどなのか?によって異なります。また腫瘍のサイズが大きくなっていると、脳に癒着(くっついてしまう)していることがあり、癒着をはがす際に脳にダメージが生じないように慎重に対応することを要求されると手術の難易度は上がります。リハビリの期間は人それぞれ、症状によって異なります。安田さんも日常生活の中でリハビリを行うような形をとっているものと思われ、定期的に病院に通うような段階ではないと思われます。

髄膜腫は小さなものであれば症状もなく、日常生活に支障をきたすことはありません。したがって早期で見つけるのは偶然であることが大半です。頭をぶつけて写真を撮ってみたら見つかったとかいうパターンが大半な気がします。高齢者で腫瘍が小さく、症状もなければ手術をせずに経過観察だけといったことも珍しくありません。

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