介護保険料値上げ!高齢者一人当たりの介護費用はいくら?

医療関係

主に大企業で働く会社員の介護保険料が4月から大幅に上がる。年収が高い人に多く払ってもらう仕組みが全面施行され、年1万円を超える負担増になる人が続出する。大企業が中心の健康保険組合の保険料は前年度より700億円増える見通しだ。介護保険は高齢化が進む中で現役世代の負担が増し、高齢者の負担上げやサービスの絞り込みが避けられない。

引用:日本経済新聞

少子高齢化が進む中どうしようもないことなのかもしれませんが、高齢者への手当は行っても子供への手当てがないのは違和感があります。高齢化が進むのも問題であり、子供が少ないもの問題なんですよね?40代を超えると子育てにもお金がかかるんです!

ところで高齢者の介護ってどの程度のお金がかかっているのでしょうか?介護保険を支給されるには、第一号被保険者か第二号被保険者に認定される必要があります。第一号が65歳以上の高齢者で介護や支援を必要とする人です。第二号は65歳未満ですが、初老期認知症や脳血管障害によって介護を要する人になります。給付額については、支援の程度、介護の程度によって変わります。要支援1~2、要介護1~5と7段階に分かれ、徐々に介護必要度が増します。日常生活の全体で介助が必要になるのが、要介護3以上になります。ここでは、要介護3を例に使いましょう。要介護3で利用限度額は1か月で269310円で、被保険者の負担は1割(26931円)もしくは2割(53862円)になります。2割負担を要求される人はある一定の所得がある人です。ちなみに限度額を超えるとすべて自己負担になりますので、金額内のサービスに抑えれるようにケアマネージャーと相談が必要になります。

要介護3ともなると在宅での介護でも施設での介護でもほぼ24時間体制が要求されます。条件がそろうのであれば特別養護老人ホームを使用することになります。施設に入居すると限度額範囲内ぎりぎりのサービスを受けることになりますが、上述しましたがあれこれと要求すると結果限度額を超えて実費負担が増えるということになりますので、ケアマネと十分に相談する必要があります。

介護サービスを利用するにあたっての全体の平均自己負担額は1.6万円程度と言われています。自己負担分ですので、保険料は14.4万が支出されています。現在65歳以上の人口が平成28年9月の統計で3461万人です。介護サービスを利用する割合に関しては、年齢に準じて高くなります。65歳~75歳では3%程度ですが、75歳以上になると30%になるとの統計もあります。平均して20%くらいとすると、

3461万 x 0.2 x 14.4万=996,768,000,000 ?

年間約1兆円??。介護保険と別に医療に関して使用しているお金もあるわけです。高齢化社会のお金の問題は根深いですね。こんな数字を改めてみるとあんまり長生きはするもんじゃないなと感じてしまいます。

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