イギリスが新型コロナ戦略転換!?PCR検査と抗体検査使い分け?

新型コロナウイルス肺炎

新型コロナウイルスに3万4000人以上が感染し、約3000人が死亡しているイギリスでは大規模に実施されようとしている「抗体検査」。過去に感染歴があるかを調べるもの、一滴の採血ででき、場合によっては自分でもできるという。

引用:Abema TIMES

個人的にはこの検査を大規模に行い、そのデータを開示してほしいと思っていました。8割が無症状もしくは軽症の患者である新型コロナウイルス感染において既に感染した人が今現在どの程度の割合でいるのかを確認するのは公衆衛生管理上非常に有益な情報であると思います。また医療従事者ですでに抗体を有している人は自身の重症感染への不安を払しょくすることができます。抗体がなければ予防を続けるか、軽症を中心とした診療班に属し、抗体を持つ医師は重症者の治療担当グループに属するなどのグループ分けも可能になります。まずは医療従事者を中心にデータを取り、そのうえで夏までにはレポートができることを期待しています。抗体検査が診断に利用するのは困難であることは既にアップしました。しかしながら今後の診療方針や診療体制に非常にインパクトのあるデータにはなりえます。

イギリスでは医療従事者間の感染拡大が問題になっており、その点をカバーするために行う施策であるとも考えられます。

新型コロナウイルスの患者が増え続ける中、イギリスでは医師や看護師など医療関係者へのウイルス検査が急務となっています。イギリスでは、熱や咳といった新型コロナウイルス感染症の関連症状が出た場合、7日間の自宅療養、同居する家族らは14日間の外出禁止となり、症状が悪化して入院しない限り、検査は受けられません。このため、多くの医療従事者が出勤できない状態にあり、患者が増え続ける医療現場のひっ迫につながっています。

引用:TBS NEWS

普段より微量ながらの新型コロナウイルスに暴露されている医療従事者がほとんどであると思います。ですので、かなりの頻度で抗体を有しているのではないでしょうか?イギリスの医療現場の速やかな回復につながればいいですね。

本記事でも記載されているが、抗体の有効期間が麻疹や風疹のように終生なのか?それともインフルエンザの感染シーズンに限定されたものなのかはまだ分かりません。ワクチンが感染した後毎年接種が必要になるのか?それとも1~2度の接種で終生免疫となりうるのかの評価には数年必要でしょう。今は目の前の危機を乗り越えることが大切ですが、世界の科学者は次を見ています。我々は今を乗り越えることができれば一気に視界は良好になるはずです。

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