地震予知?電波時計?地震雲?緊急地震速報検知の仕組みは?

雑学

 関東を対象とした緊急地震速報は、4日(月)の夜、6日(水)未明に続き、最近1週間で3回目の発表になります。いずれも最大震度は5弱に達しませんでした。千葉県や茨城県周辺を震源とする地震では、今回よりもやや強いマグニチュード6クラスが発生するケースがあります。そうした場合は震源近くで震度5弱以上の揺れに見舞われるおそれがありますので、常日頃からの備えが欠かせません。

引用:ウェザーニュース

ゴールデンウィークから毎朝トレンドワードに「緊急地震速報」が入ってるような気がします。地震が多いとそれに応じて様々ニュースが出てきますよね。南海トラフ大地震の心配は日本国民共通の心配事であることを感じます。今朝の関東では地震雲が見られたそうですね。地震雲とは大きな地震の前後に出現するといわれる雲です。特殊な形をしている雲とされていますが、明確な具体的な形は示されていません。雲なんてどんな形にでもなりえますので、地震が起きたときやその前になんとなく見た不思議な形の雲を総じて言っているだけで、科学的には何も根拠も証拠もないといわれています。

あと時々目にするのが、電波時計が突然くるった!?って事象です。電波時計にはアンテナが備わっており、送信所から発信される標準電波を一日一回もしくは二回受信します。そしてその都度一切の誤差のない時刻情報に修正されます。つまり四六時中電波を受信している訳ではないので、更新のタイミングで地震でも来ない限り、地震によって電波時計がくるうなんてことはありません。ほとんどが電池切れか故障と言われてます。本当に地震によって電波時計に影響があるのであれば、地震が生じた地区のすべての電波時計がくるうはずであり、時計の異常が認められたのはほとんど少数の個人のSNSです。

最後に緊急地震速報の仕組みを復習したいと思います。

 地震が発生すると、震源からは揺れが波となって地面を伝わっていきます(地震波)。地震波にはP波(Primary「最初の」の頭文字)とS波(Secondary「二番目の」の頭文字)があり、P波の方がS波より速く伝わる性質があります。一方、強い揺れによる被害をもたらすのは主に後から伝わってくるS波です。このため、地震波の伝わる速度の差を利用して、先に伝わるP波を検知した段階でS波が伝わってくる前に危険が迫っていることを知らせることが可能になります。

引用:気象庁ホームページ

現状の科学では起きた地震をどれだけ早く伝えるかに専念するのが現実なんです。地震が起きたときには様々なデマ・フェイクニュースが生まれます。冷静な情報分析能力を持ちたいものです。

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