アルコール依存症の禁断症状に対してのセルシン注の効果は?

アルコール依存症

アルコール依存症の患者さんがアルコールを切ると数時間で禁断症状(離脱症状)が出現します。激烈な離脱症状が出現した場合には、セルシン注射薬を使用します。セルシン注射薬の効果発現時間はどれくらいなんでしょうか?また効果持続時間はどの程度なのかをお伝えします。

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1.セルシン注のアルコール依存症の禁断症状の効果は?

セルシン注は、鎮静・筋弛緩・抗痙攣作用を有した薬剤です。注射剤ですので、即効性があります。アルコール依存症の禁断症状名で痙攣をおこしている人には、とにもかくにもセルシンを注射します。できれば静脈注射が望ましいのですが、痙攣によって血管が確保できないときには、筋肉注射を選択します。筋肉注射だと効果発現に若干時間がかかります。

2.セルシン注のアルコール依存症の禁断症状の効果持続時間は?

効果持続時間はおおよそ2時間~3時間です。したがって、その都度注射を繰り返します。離脱症状は長い人だと断酒をして、1週間程度続く場合があります。痙攣を繰り返す場合には、入院の上治療をすることになります。

3.セルシン注で禁断症状に効果がないことはある?

セルシンを数回投与しても、まったく効果が認められない人もいます。そういったときには、やや強めの薬であるドルミカムを選択します。場合によっては静脈麻酔薬を選択する場合もあります。

4.アルコール依存症の患者の更生施設が必要。

元TOKIOの山口君が飲酒運転で逮捕されたニュースを見て思いました。きっと断酒を試みたものの、禁断症状のために継続できなかったのでしょう。一人で断酒に立ち向かうのは非常に困難です。もちろん断酒会や病院のフォローはあったと思いますが、普段からそばに誰かがフォローをしていないと続けることは無理でしょう。山口君は不祥事の前から既に離婚しており、現在は独り身です。だからと言って彼をかばう気はないのですが、こういった人の受け皿は考えないと結局罪のない人が犠牲になる可能性が出てきます。

人気グループ「TOKIO」の元メンバー山口達也容疑者(48)が22日、東京都練馬区内で酒を飲んだ状態でバイクを運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)で警視庁に現行犯逮捕された。乗用車に衝突する事故も起こしていた。

引用:スポニチアネックス

アルコール依存症は病気です。何かしらのサポートを準備しないと絶対に更生することは不可能でしょう。アルコール依存症の方への受け皿を自治体を始めとした行政は準備しないと更なる犠牲者が生まれるだけです。

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